いきあたりばったり。


今年最後の連休(11/22 23 24)、22日は合唱団練習があった。23日だけは、どこかに行きたいな~と思っていたが、計画も立てず予定もなかった。

朝食を済ませ、洗濯をしていると

「さあ、紅葉を見に行こうかね」
と声をかけられる。 
我が家の近隣は、ちょうど紅葉のピークかもしれない。歩いていけるところに、いくつもの大きな公園がある。公園といっても、自然の多摩丘陵をそのまま残した姿なので、散策にも向いている。市が管理しているものだけではなく、都営の公園もあり広大な土地を有している。恵まれた環境に住んでいるので、今さら遠くに紅葉を見に出かける必要もない。 天気も良いし、私に異存はなかった。

「よし。じゃあ、箱根に行くぞーー」

 え?箱根? どう考えても、ここより気温は低そうだし、すでに紅葉は終わっているのではないの?と思うけど・・・・ 


「見ごろらしいよ」

そういえば、朝からパソコンに向かって何やら調べていると思ったら、紅葉の見ごろ地域を検索していたらしい。

行こうと言われたのが、すでに9時半を過ぎている。これから準備したら、いったい何時に着くのやらと思ったものの、別に急ぐ旅でもなし。 私の頭の中では、身支度(眉毛は絶対必要)、お弁当、飲み物、子供たちへのメッセージなど、思いつく作業がチャッチャと組み立てられ、行動優先順位ができあがる。

   『 本日は、夕食各自。冷蔵庫に食材あります。 』
のメッセージを食卓に書き置いて、我々が出発したのは10時半だった。


連休の中日で良いお天気となれば、当然渋滞が待っている。地方道や抜け道を見つけながら、うねうねと進んでいく。車に乗って1時間もたたないうちから、

「どこでお昼にしようか~?」

とても箱根に到着するまでは、お腹がもたない。
細い道での渋滞は、回避する抜け道もない。 小田原あたりまで行ったが、ここらでニッチモサッチモ行かなくなる。
そこに、 『石垣山一夜城』の案内看板が目に飛び込んできた。

「よし、ここに行ってみよう」

まあ、いつもながら行き当たりばったりよね。

それが、結構いつでもよい場所に行きあたるから、この生き方はやめられない。

上り坂をどんどん上がると、両脇にはみかん畑が広がっている。みかん農園の農道らしいところを、さらに登っていく。途中に、無人スタンドがあり、袋詰めのみかんが 

                      \100
まずは、これをゲットして、さらに上に進む。
(このみかん、大小さまざま混ざって12、3個入っている。とってもおいしかった)

一夜城の入口には簡単な駐車スペースが用意されていた。

なかなか眺めがよろしい。


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片隅にはテーブルとイスのセットが置かれていて、まるで我々のために用意されたかのようだ。

画像 急いで作ったお弁当には、ハリハリ漬けが欠かせない。さきほどゲットしたみかんも^^
お弁当を用意するのは、出かけるたびに昼も夜も外食していたら、体重右肩上がり。塩分や添加物も気になるものだから、苦肉の策。内容はなんでもよいのだ。


お腹を満たしたら、すでに3時を過ぎていた。







石垣山一夜城というのは豊臣秀吉が建てた城で、白い紙で白壁のように見せ一夜にして築城してしまったという逸話が有名だが、実際には80日間くらいかけて作られたそうだ。北条氏の小田原城を眼下に見下ろすことができる立地にあり、小田原城を包囲するように秀吉軍が攻め、北条氏は破れ戦国時代が終わった。

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今は、二の丸跡が芝生の広場になっており、子供づれや犬の散歩に来た家族たちが遊んでいた。


石垣山から降り一路箱根を目指すが、渋滞を避けてターンパイクに入れば、そこもピーク付近は渋滞だった。

で、ピーク駐車場に着いたら、、、、日が落ちる~~~~。

ギリギリ間に合った この景色。

富士山と芦ノ湖


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日没を見にきたわけではなかったけれど、いつの間にかコレを見るのが目的だったような気がしてきた。

よく考えてみたら、やはり紅葉の見ごろは終わってたんじゃないの~?

しかしまあ、結果オーライってことで。


・・・・帰りは、どの道路を選んでも渋滞だった。 ふぅ~ よく寝た。

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