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父、92歳

父は92歳にして、一人暮らしを12年している。(正確には、母の入院中から数えて14年になる) 洗濯も掃除も料理も、ひとりでやっている正真正銘の一人暮らしだ。 その父が、「92歳独居老人の一日」というエッセイもどきを書いたらしい。 「自筆書きを、今、事務所の女の子にワープロで打ってもらっている」 と言っていた。 (たぶん…
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論文を書く父

 例年、お正月の2日は実家に妹家族と私の家族とで集まり、父の話を聞くのが習わしだ。  当然ながら、今年も我々は不参加だ。娘夫婦と息子が行ってくれた。  夜になって、家族のグループチャットに  「今日は、お疲れ様」 と送ると、娘からの返事が長々ときた。  それによると、妹家族と、娘夫婦、息子が実家に集まると、…
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東京に雪

 豪雪地帯の方々には笑われることながら、東京というところは、ちょっとの雪でも大混乱が起きる。  週の初めから、交通網が大幅に乱れ、電車の本数が間引かれたことで駅への入場制限があったり、途中駅で下車できずに押し戻されるほどのラッシュだったり・・・。  我が家の娘夫婦も、それぞれに会社まで行くのに大変だったようだ。  婿さ…
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快気祝いと誕生日と 落ち込みと

 父の快気祝いand誕生祝いをした。(1月25日に)  24日に89歳になったことと、三角巾が取れたことがタイミングとして一致したので、急遽、そういうことになった。去年は米寿のお祝いをホテルで開いた。今年は、プレゼントを用意してあっただけで特別なことをするつもりもなく、いつもの誕生日と同じように、私が届けにいくだけで終わる…
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終わった

 12月16日に転んだ父は、本日めでたく「治った」  全治1か月と言われ、本当にほぼ1ヶ月で治った。  本日(21日)、整形外科に連れて行き、すぐレントゲンを撮って頂いた。  結果  「ああ、骨くっつきましたねえ。」  ただし年齢的なものもあり、肩や周辺の骨が細く弱くなっているので、ぶつけたり再び転ぶような…
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怒られること

 父の介護は続いている。  朝の着替えには、身体拭き、足洗い、朝食、洗濯までついてくる。夜は寝間着への着替え。  父も自分でできないもどかしさを感じているのだろう。もうそろそろ1ヶ月になろうとしているので、この生活がいつまで続くのか、苛立もあるだろう。  今朝は、少し遅れてしまった。昨日の夜、夫が飲み会で帰宅が遅か…
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あの時代の父

 前記事のコメントを寄せてくださった方から  「この本を読んでごらんなさい」 と、ページ指定までされたので、ちょっと面白いと思い、早速ネットで取り寄せてみた。  立ち読みで良いから・・・と書いてあったが、立ち読みのために、目の前の本屋に行くのさえ寒くて億劫で(笑)  いやいや、その数ページだけでなく、全体に面白そうだ…
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肩すかし

「今日は・・・」 覚悟を決めて実家に行った。  ひとりで行く時には、実家に到着するまでに10回以上はため息をつくが、夫に同行してもらったこともあり、1度のため息で済んだ。  平日なのに夫が顔を出したことで、父は驚き、そこに全神経がいったらしく、昨日のお弁当未配達事件のことなどすっ飛んだのだろう。そのことには触れず  「…
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明日もまた・・・

 年末年始の休みが終わり、今日6日から父の着替えのためにヘルパーさんが来てくれるので、やや安堵。  月曜と金曜の朝だけでも、私が行かなくて済むのは本当に助かる。 年末年始を挟んで仕事が入っていたので、今日は一日中机に向かって赤ペンを握りしめていた。私の添削仕事が忙しいことを理解している妹が、夜の着替えを買って出てくれたおかげだ。…
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堅苦しいお正月

   毎年 1月2日は、実家に集まることになっている。  妹家族と私たち家族で、簡単なお昼やお菓子を持ち寄って集まる。  妹が飲み物、お菓子類を持って来て、私は、おせち、ローストビーフなどを持って行った。  娘は、初めて作ったという「黒豆」を持参してきてくれた。  よその家でのお正月の集まりに何…
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介護認定調査

 88歳11ヶ月になって転んで骨折した父は、初めての介護認定申請をした。    高齢であり、近所付き合いの薄い男性であり、一人暮らしであることを考えると、私たち姉妹は常々から  「いざと言うときのために、今のうちに介護認定の申請だけでもしておいた方がいいわよ」 と、言っていたのだが、本人は頑に拒否し続けていた。  「娘…
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壊れては いられない

 前記事で 色々とご心配を頂いてしまいました。ありがとうございます。私は、子供のころから、父の暴言に育てられ、悲しい気持ち理不尽な思いを文章にすることで整理し「過去のこと」として閉じ込める習慣があり、今回もついついブログで代用してしまいました。  さて、こんなことで壊れてはいられないと思います。  が、身体が壊れました。 …
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私 壊れているかも

 何があろうとも 私は父の着替えに出かけている。  フィギアスケートの臨場感を味わっている途中でも、寒くて凍り付くような夜でも、冷たい雨に降られても、喉が痛くても、咳が出ても、、、父の着替えは当たり前のように行われる。  それは、続けていくうちに慣れてくるものだ。フィギアスケートが見られなくても、寒くて震えても、冷たい雨に髪…
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怒鳴る

 骨折から10日が経った。私には長い10日間だった。そして、これからもまだまだ続く身体介護  25日は、初診以来の整形外科外来の日だった。  今年はクリスマスイブもクリスマスも ない。  いつものように実家に行き、朝の着替えをさせ、朝食を作り、食べさせたら片付けをして。仏壇のお茶とお供えもして。その間に洗濯をして干して…
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冴えないXmas

 再び Merry christmas!  24日  朝は、いつものように父の着替え。 いつもと少し違うのは、父が仕事関係者と会わなければならず、その都合に合わせて 朝8時半までに行ったこと。着替える洋服が外出用のものであったこと。  8時半に絶対遅刻できない。緊張の朝だった。  朝食を作り食べさせ、片付けま…
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モヤモヤっと。

   Merry Christmas!  (24日の長野県和田峠)  父の骨折から1週間。私の生活は激変した。ほぼ毎日、朝と夜の2往復、実家に通っている。  毎朝、自分の朝食を食べずに、家のこともそこそこに実家に行く。着替えさせ、朝食を作り、ご仏壇のお茶とお供えを取り替え、父の食後の食…
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依存症か!?

 またまた父の話題で申し訳ないが。。。  凝り性というのか、父は「これ」というものを見つけると、誰がなんと言おうとも信じて疑わないところがあり、「それ」に すがる習慣がある。  例えば、私が高校生のころコンフリーという葉っぱがもてはやされた時期があった。非常に生育の速い大きな葉は、表面に産毛がちくちく生えていて決しておいしい…
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よれよれ老老介護

 ご存知の通り、私はつい最近60歳になった。 テレビのニュースで 「60歳以上の高齢者が・・」 なんていうのを耳にすると、ああ、88歳の父と私は同じ分類をされているのだな~と感じる。  その60歳の私が、88歳の父の着替えなどを手伝うために、朝と夜に実家に通っている。  ご存知かどうか、父は80歳の時に連れ合いを亡くした…
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「やっちまったなー」第2弾

「前記事でご紹介した通り 右上腕部骨折をした父」は、幸いなことにズレていない軽い骨折だったため、三角巾と腰痛ベルトのようなマジックテープで留めるバンド状のもので固定するだけで処置は終わった。  そのまま家に連れ帰ってから、私は手早く社会福祉協議会へ連絡したり、地域包括支援センターに連絡して、介護認定の申請手続きを急いだ。  …
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やっちまったなー

 ずいぶんとご無沙汰してしまいました。  色々とありまして。  17日 ピアノの勉強会が開かれた。 2011年の「ソナチネの会」 2012年の「アダージョの会」に続く今年は「グリーグの会」だ。 お題は  「グリーグの抒情小曲集の中から 選曲し15分程度でテーマをもったステージを作る」 というものだった…
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我が父!!

 ヒマな主婦のはずが、これでなかなか忙しい。  ランチでしょ、飲み会でしょ、コンサートでしょ。  ふだんは自分のことで精一杯なところがあり、ついつい実家の父のことを忘れがちだ。いやいや覚えていはいるけれども、ひとりで元気にやっているだろうとほったらかしにしている。父からのSOS電話があれば飛んで行くことはあっても、なかなか用…
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・・・

 連休の最終日に 葬儀が入るという想定外の幕で、今年のGWは終わった。  そして7日には、私が父を連れて葬祭場往復をして、渋滞にも巻き込まれず順調に帰れたことに安堵した。  その安堵も束の間、  「ちょっと寄っていけ」 の命令とも言うべき、恐怖のお誘いがあった。  もちろん断ったら大変なことになるので、仕方…
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なんだかな~の連休

 今年のゴールデンウィークには、特別な予定は考えていなかった。   子供たちは、それぞれに仕事もありプライベートも含め私とのスケジュールが合わず、帰ってこなかった。  去年までは大型連休として9日間の休みが当たり前だった夫だが、今年はカレンダー通りだった。  加えて、4月に行われた友人のピアノ発表会のDVD作成の作業が…
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米寿の祝い

 実家の父が米寿の誕生日を迎えたのは1月のことだった。 孫たちの都合が整い、ようやく本日3月3日に「米寿を祝う会」を開くことができた。  某ホテルの鉄板焼きレストランに予約を入れ、準備を進めていた。 鉄板焼きを選び、とくにステーキ肉の量の多いコースを選んだのは、分厚い肉が好きな父のためだ。  鉄板を囲むように10人分の椅…
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恐るべし

 このところ 新記事の更新が途絶えた。  ブログどころではない2週間を過ごしていた。  じっちゃん(夫の父)は、3年前に 「余命2年」と医師に宣告されて、最近では入退院を繰り返していた。5月も6月も、病院で過ごすことの方が多かった。6月中旬にようやく退院し、退院後の定期健診で 「このまま すぐに入院」と言われたのが6月末のこ…
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あれから6年

 母が亡くなってから、6年が経つ。(5/30が命日)  今年は「七回忌」にあたる。 15日に、東京での「偲ぶ会」を銀座のレストランで開き、無事に終わった。  4年前の三回忌の時から、司会は私に任されている。  会食の場所選び、事前の通知作成、席次作り、お菓子の調達なども、すべて私と妹でこなしてきた。  事前準備の…
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じーさまたち

 今日(正確には 24日) は、じっちゃんの79回目の誕生日だ。  命の期限を宣言されて それを悠々 延長し 今なお達者だ。  77歳のお祝いをした時  「これが 最後だろうな~」 と、しみじみ言っていた。  去年は、  「まさか ここまで生きているとは思わなかったなあ。」 と、言っていた。  今…
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父・娘

 このところ、寒さの記録更新が続く東京  朝、父から電話があった。  「いやー寒いな。   夕方に電話をしても、お前は、いつも おらんな。」  「仕事だから」と答えるも、その言葉に言葉を重ねられる。  「用件は簡単だ。ビーフストロガノフを作りたいと思っているから、   レシピを書いてくれ。」  「へえ。…
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父と老い

 何度かブログ記事に登場の 実家の父は、1月24日で86歳になる。  年の暮に、従兄から    「昨日おじさんに電話したら、肩が痛くて眠れないって言ってたよ。   yu_mamaちゃん、ちょっと電話してみてよ」 とメールが届いた。  はいはい。  ご存知、わが父は規則正しい 一人暮らしを続けている。朝は、朝刊が…
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久しぶりに 父ふたりの話

 私には ふたりの父がいる。ふたりの母はすでに他界している。  実家の父=85歳 は、前立腺ガンの手術から、すでに8年近くが経ち、相変わらず元気にしている。  夫の父(じっちゃん)=78歳は、血液のがんの一種 多発性骨髄腫の診断を受け、余命3カ月と言われてから、すでに1年8カ月。相変わらず口は達者で、義姉と喧嘩しながらも仲良…
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