気持ち どよ~んです

 私の中国居留許可申請については、「書類の不備により受け付けてもらえないまま」の状態が続いています。(今日も長文です)

 何もやらなかったわけではなく、書類を全て作り上げ準備しました。(私がやったわけではないけど)

1、Basic Document

1)Passport
2)VISA Application form(申請書)
3) Photo(white back) 48*33mm
4)Proof of regal entry
5)Previous Chinese VISA Page


2、Supporting Document

1)Invitation Letter
2)inviting individual's Passport
3)Certification showing the relationship of family member

戸籍謄本に関しては、広州日本領事館の証明書を添えてあり、中身は中文、英文の公式翻訳を依頼しました。

原本とコピーをすべてに用意して、何度もチェックをした上で、香港湾仔にあるビザセンターに申請に行きました。香港でS1ビザを取得し、それをもって中国での居留許可申請をするという段取りです。

 香港でのS1ビザは、急ぎで頼めば翌日受け取りが可能ということで、香港のホテルを予約し準備万端、もらう気満々で出かけました。(ビザの発給は、値段によって2日、3日、4日と時間がかかります)

 あんぽんたん女子つまりは会社の不手際ですから、もちろんホテル代やビザ取得費用など大きな出費から、細かいバス代まですべて会社持ちです。

 この時期(労働節の連休)香港のホテルの宿泊費は、通常の2倍近くに跳ね上がります。5万円ほどのホテル代を出してもらってビザを取得できれば、私の今までの我慢と不満も少しは解消されるというものです。

 朝10時にビザセンターに予約をいれていたので、深センの家を7時半には出発。

 9時半ごろに到着してみれば、アポなしの行列は長蛇でした。アポがあったため、比較的スムースに事が運び、やれやれと思っておりましたが、

 
ガーーーーーーン


 まさかの、またまたの、門前払いでした。


 窓口のアホ男子は、書類全て揃っていることを確認し、それぞれにザッと目を通したところで


 「あなたの名前の旧姓が、今の姓とどう繋がるのかが証明されていない」

と、言うじゃないですか。

 はい???

 戸籍謄本は、夫と夫の両親の名前が書かれてあり、その下に、私の旧姓と両親の姓名が記載されています。

 入籍日時が記されており、これで婚姻の証明になります。

 私の現在のパスポートの名前も夫の姓と同じであり、戸籍謄本にも夫の籍に入ったことが証明されています。
 つまり、私はこの人と結婚して今の姓を名乗るに至り、こうして現在その姓名のパスポートを持っているわけですから、これで本人確認はできているはずです。

 結婚して夫の姓になるという習慣がない国では、私の姓名が旧姓と今とで名前が違うから別人だと認識するようで、同一人物である証明をしないとダメだと言い張ります。
私が旧姓だった時のパスポートがあれば、それで信じてやる!ということのようでした。


 あります??

 旧姓の頃に作ったパスポートといえば、大学時代です。その頃のパスポート、みなさん、日々の生活の中で持ち歩きます?

 万が一、持ち歩いていたとして、その写真の私の顔。 詐欺みたいに違いますから~~~

 45年も経っていれば経年劣化というものがありますし、とくに若くて美しい20歳の頃の写真を見て関連づけることの方が難しくないですか?

 ますます、ホンモノじゃない! とか言われて、イチャモンつけられるのではないですか?

 あとで思ったのですが、旧姓ではパスポートを持ったことがない、と答えていたらどうだったのでしょう?

 っていうか、いったん外に出たふりして、アポなしの列に並び直して別の窓口に提出してみたらどうだったんだろう?


 そもそも、S1ビザの取得に私の旧姓必要ですか?



 この戸籍謄本が日本領事館でも認められていること、この戸籍謄本により、今まで中国で居留許可がおりていたことを力説するも、

 「ここは香港だ」
で、門前払い。

提出した書類を、すべてつっかえしてきました。

 
 英語のやりとりで、私はこういう専門用語を知りませんし(勉強しとけって話ですが)、業者に依頼してあったので、てっきり同行してくれるものと思ったら、それもなし。

 夫が休みをとって同行してくれていて、一生懸命にこれは公印認証を受けているものだと主張したり、日本の結婚の制度説明をしても、

 「I know, I know.」
ってねーー

わかってないでしょがーー

 香港にある日本領事館に行って、過去の(旧姓の)パスポート履歴を取ってこい! の一点張りです。

 その場で、業者に相談の電話をしようとすると、

 「No!! No,phone!」

 で、すごすごと引き下がるしかありませんでした。

 そして

 最悪なことに、領事館はお休みでした。


 4・11から今日まで、私は気持ち凹みながらの日々でした。

業者に頼み、書類を整えている期間中、私は中国には15日しか滞在できない観光ビザで出入国を繰り返したり、公安が家に来るのではないかとヒヤヒヤしたり、落ち着かない日々でした。

 それが、やっと申請の目処が立ったと思っていたのに・・・

 さらなる どよ~~~んの気分です。

 さすがにがっくりしました。ホテルに宿泊なんて、そういう気分になれません。

 実は、前日の夕食が何も食べられず、しかも夜は寝られずに身も心も重たい状態で朝から香港に行ったのですが、この結果に、

 朝食も、昼食も、まったく食べる気なく、お腹がストップしたような状態です。

 夜は何かを口に入れないと脱水になるかと思い、お茶とおかゆと薄い味噌汁を、、、ほんの少しだけ食しました。

 こうなったのは私の責任ではないものの、会社に迷惑かけているし、自分の中にやりかけの宿題を抱えている後ろめたい気持ちがあり、心は晴れません。

 なんだか涙は出てくるし、髪の毛むしりたくなるし(ただでさえ毛が薄いので、それはやめとこか)、疲れもあって思考力ゼロ。

 具合悪くなり、せっかく会社が出してくれるホテルをキャンセルして深センの家に戻りました。

 私が日本に帰って手続きをしてくる方法しかないのかもしれません。

 航空運賃は会社に請求できるから大丈夫だと言われましても、片道13時間です。深夜便ともなれば、もっと時間かかります。戻ってくるときは早朝便です。

 前期高齢者には、チトきつすぎや~しませんか?

 深センの音楽活動事情もあって、短時間でのとんぼ返り行脚では、日本でもバタバタしなければならないことは目に見えています。

 前期高齢者には、チトきつすぎや~しませんか?

 それにしても、何がいけなかったんだろう? あのアホ男子の中には、なんとかしてコイツのビザを阻止するぞ!というような闘志がメラメラ見えていました。

 あの写真がまずかったかな~。 前日に写真屋で撮影してもらった証明写真は、肌色を綺麗に加工し、髪の毛を黒く染め、シワ、シミを取り除いて整形美人のように仕上げられちゃいました。

 私になんの許可なく、私の顔写真は現物より20歳ほど若くなってしまいました。

 そりゃー、遺影に使えるからありがたい修正だけど、これほどまでの修正を加えたら、やっぱりダメでしょ

 前期高齢者に見えないって~のは、チト やばすぎや~しませんか?

 
 日本で弁護士をしている友人が言うには、

 「そもそも戸籍謄本とパスポートで本人確認ができているので、旧姓は関係ないよ。
 でも、アホにいくら言っても無駄なので、領事館に救いを求めたら~」

 ということでした。


 返す返すも、最初から申請を受け付けてもらえていたら・・・・あんぽんたん女子め

 って振り出しに戻ったというご報告でした。

この記事へのコメント

2019年05月03日 10:20
これ読んでいて「いじめ」だなって思いました。
日本へのです。私がスペシャリスト?だった頃
お隣のK国と〇湾の領事部はこんな感じで冷たかったです。
ちょっとしたことでダメ、ダメでした。
で、どうしたかというと、領事館の担当者と
仲良くしている他の業者に
〇湾の一人の担当者を紹介してもらって
仲良くなりました。いろんな手立てを使って。
それからは、多少の不備も教えてくれてパス。
手続きが簡単になりました。
業者も頑張らなさすぎですね。
yu_mamaさん一人頑張っていてお気の毒です。
涙無くして読めない内容でした。
ちょこっと笑ったけど。(;^_^A
まだまだ時間かかりそうですね。
yu_mama
2019年05月03日 11:16
麦さま
なるほど、そういうこともあるのですか~。
あ、夫も業者を変えることを検討すると申しておりました。
今の業者は事前に必要書類を調べ上げて、昨日行ったところに実際に確認にも行ってくれていたのです。これこれの書類を整えればいいか?って。すると、ほぼほぼOKだと言いつつ、
他には?のquestionには、no commentだったそうです。
つまり教えてくれずに、こういう落とし穴を作っておいたのかな~、そこに私がハマって高笑いしているのかな~と、悔しさメラメラ。

でも、他から得た話では、きちんと調べれば旧姓のパスポートが必要になるかもしれないことが書かれているサイトもあるらしいです。私の勉強不足ということですね。

昨日は食事もできないし、とにかく体を横たえたくて、、、5万円もするホテルをキャンセルして、ちっぽけな深センのアパートに戻り、のたうっておりました。
今になって思えば、会社の費用で泊まれるんだから、堂々と泊れば良かったかな~。なんてね。

窮地に追い込まれても、文章にするときには笑いを狙いたいという関西人(東京生まれの東京育ちで関西は全く知りませんけど)気質がありますもので、、、
笑ってもらってナンボです。(笑)
2019年05月03日 21:42
香港も中国に返還になってからどんどん中国化しているんですねえ それにしても人によって解釈が違う、本当にいらいらします。千葉の消防署で酷い目に遭いましたから。でも日本人はそれでも何とか頭を下げれば適当に誤魔化せるのですが、この連中は何ともしようがなさそうですね。頭に来ても何の効果もないのですから、天風先生じゃないですが怒るのは止めましょう。淡々と中国だからビシビシとやり続けるしかないのでしょうね、頑張って姐さん
yu_mama
2019年05月04日 00:33
サヤ侍さま
どうもこういうお役所仕事は、どこの国でも大なり小なりあるらしいです。人によりけりということが、、。この国ともなると、とくにありそうです。あまり詳細は書けませんけどね。
こちらが大企業かどうかということも関係しているかもしれません。
そもそも中国国内で働く外国人はランク分けされていまして、中国に利益をもたらすような企業とか、有能な人はAランクとか。。。それによって違うんじゃないかしらねえ。

結局のところ、日本に戻って正式ルートで取るしかなさそうです。
2019年05月04日 15:49
悪意を感じるほどの対応ですね。
中国って英語と中国語の書類なのですね。
以前お仕事で書類をそろえたことがあるのですが、場所がアメリカのカリフォルニア州だったので、日本語と英語でした。
お役所のお仕事はあるルールにのっとってやっているので、硬いと思いますが、お話を読んでいると本当にそれだけなのか?疑問に思ってしまいます。
yu_mama
2019年05月05日 10:31
パックさま
優秀な外国人以外を入れたくないという方向性を示している中国でして、外国人のランク分けをしています。ランクの中に入れない人は、中国で働くことができません。就労ビザをもらえないようです。
そんなご時勢ですから、何の生産性もない主婦はどうでもいいわけでして。。。
中国は中文だけで良いと思うのですが、香港でのビザ取得となると英文も必要なようです。
お役所仕事ほど曖昧模糊としたものはないと思います。ここでは。さじ加減ひとつ。個人的感情も含まれる裁定だと思いますよ。

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  • 私がいけないのでしょう。

    Excerpt:  注)  自分の気持ちを整理するために書きますので、長文でつまらない話です。 Weblog: アンダンテに・・・ racked: 2019-05-03 15:11