壊れてます

 深センの住まいは築2年ということで住み始めて4年目に突入するから、どう見積もっても6年程度の築年数のはずだが、これが、あ~た!あちこちに不具合だらけなのだから、どうなっているんだか。

 入居間もなくの3年前の今頃は、トイレの悪臭に悩まされ続け、何度も修理人を呼んでは改善されないことに腹立たしい気持ちだった。
 悪臭に怯えつつ、日々の日課として、壁塗りのはみ出したところを自分で削り取り、まっすぐであるべき線をまっすぐにする作業に追われていた。なんで、こんなことを私がしなきゃならないの!?と、思いながら、柱にはみ出た白い壁材を落とすことに熱中して、深セン暮らしの最初の3ヶ月ほどは「この住まいを人間らしい住居にすること」に目的を見つけて暮らしていた。

 トイレもシャワーも2箇所あるのに、1箇所は封印したままだったが、それを完全工事で直してもらって、現在は2箇所を使えるようになった。

 当時、キッチンの大きな壁タイルが前にせり出して来て、今にも落ちそうになって修理をしてもらったこともあり、とにかく

 「これ、本当にみんなが羨む築浅物件ですか?」
の疑問は大きく、大きく膨らんでいたものだ。

 現在は、天井の表面がパラパラ落ちてくる程度だし、壁にいくつもの亀裂があって、塗り込められたと思われるカビが表面に顔を出している程度だ。

 もう、こんなの気にならなくなるほど、私の感覚は麻痺している。これ、自分たちで購入したマンションで起こったら、目くじら立てて建築会社に文句を言うところだが、深センで壁や天井がパラパラ落ちるくらい、どうってことないと思っている。



 ここに入居して以来、時々悩まされるのが、上の方から聞こえてくる工事の音。まあ飽きもせず、ドリルが唸ること唸ること。壁を壊しているに違いないと思われるような大音量の工事音が聞こえてくると、家の中にいるんだか、有楽町のガード下にいるんだかわからないほどだ。

 って、有楽町のガード下に住んだことはないんですけどね。

 今朝も、9時になる前からの大音響。 こんなにも室内の修理だか、レイアウト変更だかをするって、どうなっているやら・・・。そのうち、我が家の天井に穴が開くんじゃないの?と、思うほど、工事は繰り返されている。

 我が家周辺には、新築マンションも多くあるのだが、新築現場での室内工事の様子もよく見かける。オーナーが自分好みのカスタマイズをすることは一般的なのかもしれない。

 日本でだったら禁止事項だが、ベランダに窓を取り付けてしまったり、窓の大きさを変更しているところを目撃すると、外観にこだわり、洗濯物の高さ制限まであるような日本より自由発想で良いな~と思うこともある。日本のマンションは、外から洗濯物が見えないような位置にしか干せない規定があったり、ベランダの手すりにふとんを干すことを禁じているところは多い。見た目だけでなく、安全性も考えているのだとは思うが、布団を干したがる日本人の傾向としては、抵抗もあるようだ。 

 それはともかく・・・・

 現在の我が家の大問題は、今にも消えてしまいそうな シャンデリアだ。こんな面倒なものをどうしてオーナーが取り付けたのかは知らないが、7段階に色や明るさの変わるシャンデリアがリビングに設置されている。スイッチを入れるごとに、色が変わったり、明るさが変わり、必要とも思われない紫の明かりは、我が家にくる5歳の男児に妙に好まれている。(笑) 彼は、必ず、自分が帰る時には「紫にして」と注文する。自分でスイッチに手が届かないため、私に依頼してくる。紫になった途端に、にや~っと、はにかんだような笑顔を見せて、満足そうに帰っていくのが、私は可愛くて仕方がない。

 その彼好みのシャンデリアが、スイッチを入れても点かないことが多過ぎて、最大限明るくしても半分ほどしか点灯していない状態だ。小さなペン先ほどの電球がたくさん使われていて、色も2色あるのだが、それらを購入してきて取り替えてもつかないところをみると、そもそもの配線がおかしなことになっているに違いない。

 こうなると、素人の私たち居住者には為す術もない。

 もうひとつ。シャワールームのドアにつけられたゴムのパッキンが剥がれて落ちそうになっている。

 それらは、4月の更新時期にオーナーに伝え、修理を依頼してある。マンション管理室の修理人が来て、電気の具合いを確認し、シャワールームのパッキンに至っては、上部を切り取って同じものを購入すべくオーナーに言うとまでいって帰って行ったが、、、、

 あれから、約3ヶ月。

 どうなってますか?

 この家の修理、どうなってますか?

 電気、つきませんよ。

 シャワールームのゴムパッキンは、上を切り取られたままですよ。

 いろいろなことに我慢している私の生活。せめて、修理を頼んだところは、直してもらえませんか?

 (茨城弁でお読みいただくと しっくりするかと思います )

 

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この記事へのコメント

あきさん
2017年06月26日 16:28
なるほどね・・・・やっぱりというか、聞きしに勝るというか・・・私の知人で以前香港に駐在していた人物からも同じような話を聞いたことがあります。
まさに「これが中国だ!!」という感じですね。
このお話と符合するようなトピックスが東京で聞かれるんですよ。
今、東京では数十階建の超高層マンションが次々と建設されていますが、そこへ中国の投資集団が殺到しているようです。もちろん値上がりを見越した投資目的ですが・・・。
その主な理由が、日本のマンションは中国に比べて割安感があるだけでなく、なんといっても「日本の建物は構造もユーティテイも完璧だから安心してお金が出せる」ということのようなんです。納得しますよね。
yu_mama
2017年06月26日 22:06
あきさん
お知り合いは、香港なのですね。私も香港に住んでいたことがありますが、それ以上に酷いのが今の状況です。こんな酷い状態なのに、億ションっていうから、お気の毒に思ってしまいます。

日本の不動産が中国人によって買い占められてしまうのは、怖いです。投資型として買って、それを最終的に値が上がった時に売るだけなら、まだマシですが、中国人に貸してしまうと、とんでもないことになります。
友達が東京都心に借りているマンションには、外国人が多く住み、ある日、キッチンの排水口から汚水が逆流したそうで、家のなかが水浸しになったというのです。中国人は排水口に平気で油でも残りもののカスでも捨ててしまうので、排水口が脂で詰まってしまって逆噴射し2階にある友達の家までとんでもないことになったそうです。
今、そういう賃貸でのトラブルが多いそうです。

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