なかなかいいジャン 深セン♪
手作り大好きなブログ友がネット販売を始めたバッグ 
私も、早速ご購入!
東京の家に届いたものを娘に送ってもらった。
私も彼女のサイトを見てから手作りをしてみているけど、ああ、やっぱりぜーんぜん違うわ。売り物なんだから、そりゃそうだけど、自分の作品を見て愕然。目が揃っていないこと揃っていないこと。
さて、泣けてきたところで、気を取り直して・・・
日曜日、例の2ヶ月しか使わないで壊れた電動コーヒーミルを持って出かけた。
こちらに来てから、日本の友人知人に転居通知も出していないのが気になっていて、まずはプリント用のはがきを買うために文具店に行った。こちらでは、文具店が少ない。本屋の近くにたまにある程度だ。地下鉄で本屋のあるところまで45分くらいかけて行く。本屋も、そんじょそこらにあるわけではない。「書城」という大きなブックストアーがいくつかの街にあるだけだ。
文具店に行くが、ハガキは見当たらない。プリント用紙はA4のものしか置いていない。
それでは・・と、電気店に行く。プリンタを売っているところで、用紙を探す。
店員が近寄って来て、ほにゃららほにゃららと喋ってくれるが、
「ティンプトン」(わかりません」
と笑ってごまかす。
ごまかしながらも、ちょうどハガキ大の写真が飾ってあるのを見つけて、
「この用紙が欲しい!」
という。
しかし、裏を見てみれば、そこには会社名のロゴがプリントされている。
「ダメだ。このロゴのないのが欲しい」
と訴えるが、相手にはなかなか理解してもらえない。
「ハガキよ、ハガキ!」
と、あれこれ言う。スマホの通訳機能を使っての会話になる。
「明信片?」
中国語でハガキのことを、このように言うらしい。
で、
「あなたは、自分で写真をプリントしてハガキを作りたいのか?」
と、ようやくこちらの意図をわかってくれた。
そのようなことを中国人はしないのか。
残念ながら、中国で写真つき手作りハガキを作るのは無理なのだろうか。
と諦めかけたところで、売り物のプリンターを覗くと、白い紙が入っている。
裏にも何も書いていない真っ白だ。
「あるジャン!! これよこれ! これ頂戴」
と言う。
店員は、ちょっと待ってと言って、どこかに消えた。
戻ってくると
「これは売り物ではない。ここには置いていないんだ。が、少しだったらあげてもいいよ」
という。
「欲しい、欲しい。ちょうだい」
と言ってみる。
「何枚欲しいの?」
「50枚」
「@@ 50枚は無理だ。」
「じゃあ、何枚だったらOKなの?」
「15枚だ」
という会話をスマホを通じてする。
結構な時間、その店員と一緒にいたので、なんとなく甘えついでに
「これ・・・ここで買ったんじゃないけど。新しいものと交換して欲しいんだけど」
と、壊れた電動コーヒーミルを出して、猫なで声で言ってみる。
交換は、「換」(Huan)という。それを駆使して、「新品」なんていう言葉も付け加えてダメもとで言う。
買ったのはこの店舗ではないが、同じ系列の電気店だ。レシートを見せると、
案外、簡単に新品を持って来てくれた。
「あなたは外国人で親しみを感じるから願いをききましょう」
みたいな翻訳を伝えてくれる。
いい国だわ
日本で、こんなに簡単に交換してくれる? しかも 2ヶ月も毎朝、毎朝、使ったコーヒーミルよ。
言ってみるもんだわ。
もちろん 中国に かんぱ~~~~い



東京の家に届いたものを娘に送ってもらった。
私も彼女のサイトを見てから手作りをしてみているけど、ああ、やっぱりぜーんぜん違うわ。売り物なんだから、そりゃそうだけど、自分の作品を見て愕然。目が揃っていないこと揃っていないこと。
さて、泣けてきたところで、気を取り直して・・・
日曜日、例の2ヶ月しか使わないで壊れた電動コーヒーミルを持って出かけた。
こちらに来てから、日本の友人知人に転居通知も出していないのが気になっていて、まずはプリント用のはがきを買うために文具店に行った。こちらでは、文具店が少ない。本屋の近くにたまにある程度だ。地下鉄で本屋のあるところまで45分くらいかけて行く。本屋も、そんじょそこらにあるわけではない。「書城」という大きなブックストアーがいくつかの街にあるだけだ。
文具店に行くが、ハガキは見当たらない。プリント用紙はA4のものしか置いていない。
それでは・・と、電気店に行く。プリンタを売っているところで、用紙を探す。
店員が近寄って来て、ほにゃららほにゃららと喋ってくれるが、
「ティンプトン」(わかりません」
と笑ってごまかす。
ごまかしながらも、ちょうどハガキ大の写真が飾ってあるのを見つけて、
「この用紙が欲しい!」
という。
しかし、裏を見てみれば、そこには会社名のロゴがプリントされている。
「ダメだ。このロゴのないのが欲しい」
と訴えるが、相手にはなかなか理解してもらえない。
「ハガキよ、ハガキ!」
と、あれこれ言う。スマホの通訳機能を使っての会話になる。
「明信片?」
中国語でハガキのことを、このように言うらしい。
で、
「あなたは、自分で写真をプリントしてハガキを作りたいのか?」
と、ようやくこちらの意図をわかってくれた。
そのようなことを中国人はしないのか。
残念ながら、中国で写真つき手作りハガキを作るのは無理なのだろうか。
と諦めかけたところで、売り物のプリンターを覗くと、白い紙が入っている。
裏にも何も書いていない真っ白だ。
「あるジャン!! これよこれ! これ頂戴」
と言う。
店員は、ちょっと待ってと言って、どこかに消えた。
戻ってくると
「これは売り物ではない。ここには置いていないんだ。が、少しだったらあげてもいいよ」
という。
「欲しい、欲しい。ちょうだい」
と言ってみる。
「何枚欲しいの?」
「50枚」
「@@ 50枚は無理だ。」
「じゃあ、何枚だったらOKなの?」
「15枚だ」
という会話をスマホを通じてする。
結構な時間、その店員と一緒にいたので、なんとなく甘えついでに
「これ・・・ここで買ったんじゃないけど。新しいものと交換して欲しいんだけど」
と、壊れた電動コーヒーミルを出して、猫なで声で言ってみる。
交換は、「換」(Huan)という。それを駆使して、「新品」なんていう言葉も付け加えてダメもとで言う。
買ったのはこの店舗ではないが、同じ系列の電気店だ。レシートを見せると、
案外、簡単に新品を持って来てくれた。
「あなたは外国人で親しみを感じるから願いをききましょう」
みたいな翻訳を伝えてくれる。
いい国だわ

日本で、こんなに簡単に交換してくれる? しかも 2ヶ月も毎朝、毎朝、使ったコーヒーミルよ。
言ってみるもんだわ。
もちろん 中国に かんぱ~~~~い

この記事へのコメント
そうなんですよね…悪い人ばかりじゃないんです。…というか(きっと)良い人が沢山いる。ただ、埋もれちゃうんですよね、日々の色々に。
ハガキ用紙15枚ゲット、新しいコーヒーミルゲット、ダブルおめでとうございます。
個人個人は、いい人が多いのだと思います。人口の多い中国だけあって、店員の数も多いのです。そしてヒマなのでしょう。
コーヒーミル、また2ヶ月くらい使ったら新品と交換できるかしら? なーんちゃって。悪い日本人ですね。(笑)
あめめさんのところに行けない状況です。どの道を通っても「ページが開けません」だって。まったくねー。また、ネットのご機嫌が良い時を見計らって伺いますね。
海を越えてyu_mamaさんのお手元まで届いたんですね 丁寧な対応ありがとうございます 製作者としてとても嬉しいです 感謝です
「なかなかいいじゃん」なんていう気持ちになれてよかったですね
私も経験ありますが、帰りたい帰りたいと思いながら暮らすのは辛い事です 少しでもいい所と思えれば自分が楽になりますよね
が・ん・ば・れyu_mama
ホントに素敵なバッグです。色も思った通りの上品さ
この地を好きになる、楽しいと思う、そういう姿勢でいなければねって思っています。
あかんかってもともとやん、大阪のオバチャンみたい。
中国は言ったもん勝ちというところがあります。とにかく主張することが大事だそうです。そういう意味では、大阪のおばちゃんと共通しますかね。(笑)