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zoom RSS 若い人と音楽の話

<<   作成日時 : 2017/08/08 22:51   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 10 / トラックバック 0 / コメント 2

私は自分の年齢をあまり意識しない。あ、もちろん、年齢相応に(もしくは、それ以上に)老けているし、あちこち体のガタがきていることは否めないが、中身は年齢を感じないようでありたいと思い、自分では40代くらいの気分でいる。

かと言って、若作りをしたいとか、少しでも若く見えるような化粧をするなど、全く考えない。若いことが特権ででもあるかのような日本の風潮は好きではない。

見た目なんて、どうだっていい。そんなものより、中身が老けこまないようにしなければいけないと思っている。

というわけで、私から見たらう〜〜んと若い40代の方々と話す機会を設けた。私から設けたのではなく、あちらからのお誘いにホイホイ乗っただけであるが、嬉しいじゃないの。若い人からのお誘いがあるというのは!!彼らの仕事終わりに待ち合わせ、19時半から0時頃まで居酒屋で過ごした。


いつも彼らからは合唱のこと、音楽、生き方など色々と学ぶことが多い。元々は同じ合唱団のメンバーだったが、彼と彼女は共に別の合唱団へ行き、そこからさらに高みを目指してコンクールに挑むような本格的合唱団に入って頑張っている。

かつての私は、そうだった。女声合唱団で上野の東京文化会館大ホールのコンクールに出たこともある。東京都の合唱祭にも出た。40歳過ぎてから本格的に始めた合唱で、とくに女声だけのア・カペラでイタリアの教会のミサで歌ったり、東京の有名なカテドラルでのクリスマスミサにもお声がかかるなど、私は自分の身体を楽器にし、声を響きとして人と合わせて1本の絹糸のようにすることに夢中だった。

今、その時の私のような挑戦をしている彼を見ていると、その充実ぶりが想像できる。辛く厳しい練習の中で、なんでこんなことを自分はやっているのだろう?と思ってしまう瞬間もあるものの、ハーモニーの中に身を置き、自分の声なのか人の声かわからず溶け合った時のゾクッとする感覚は、言葉にできない感動だ。

彼も彼女も、今はあの時の私と同じようなところにいるのかもしれない。

声というのは、残念ながらピークがあれば、老化もある。私のピークは50歳の頃だったかもしれない。

今、所属している地元の市民合唱団も、地元ではそこそこのレベルと言われているのだが、誰でもウェルカムだから楽譜が読めなくても、音が取れなくても入れる分、コンクールなどを目指すところではない。今の私には、それがちょうど良い。とくに中国にいながら、ひとりで練習してステージに立たせてもらえる緩さには感謝しかない。

これから右肩上がりの彼らを見ていると羨ましさもあるし、どこまで極めるのだろう?という楽しみもあり、心から応援したくなる。

バリトンの彼は、和音の支えになっている喜びを感じるといい、まだまだ頑張らねばならないけれど、前に注意されたことを言われなくなったということは、そこをクリアできたということか!?と、自分の進歩に自信をつけているようだ。

ソプラノの彼女は、個人的なボイストレーニングを受けて、自分の声が変わっていく喜びを感じつつも、歌は音程ばかりでなく歌詞を表現しているのだから、そこを大事にしたいという思いもあり、コンクールのために音をスッキリまとめることに偏らず、心の内なる感情を歌詞とメロディーに乗せて歌うことを心掛けていきたいという。

私は、合唱をやるからにはメロディーを担当することの多いソプラノより、ハーモニーの要であるメゾソプラノが好きで、ハモっているという実感を得られるところに身を置きたいと願っている。残念ながら、混声合唱団の中では、ほとんどソプラノを歌うことが多いのだが、ソプラノが2つに分かれる場合には、下のパートを歌って、合唱の醍醐味を満喫している。

メロディーラインをなぞることより、ハーモニーに溶け込むことに喜びを感じるので、決してソロをやりたいなどとは思わない控えめな、、、ああ、まるで私の性格そのものだわ。



私はピアノで音楽表現をする時に、ミスタッチはあまり気にせず、いかに立体的な音楽を創るか、ということを大事にしている。つまり、平面的な音符並びから、メロディーを浮かび上がらせ、オーケストラのそれぞれの楽器が主張し合うような多面的、多角的表現を目指したい。
ピアノ曲をストーリー仕立てで考える人もいるらしいが、私は、そのような叙情的、感傷的なものよりも、淡々と弾きつつ、メリハリのある音を出したいと思っている。

音楽の話で酒が飲める!という幸せを感じる

人間、いくつになっても目標と好奇心と自分の感性を持ち続けなければいけないな〜〜と思う

ああ、これって92歳の父が実践していることと同じよね〜〜。

周囲に起こるあらゆることに興味関心を持ち、自分の考えをしっかりまとめあげ、若い人と話すことで脳を活性化し生き甲斐を感じている父と、一緒やん。

父への複雑な思いはあるものの、結局のところ流れる血は一緒なのか。

ガッカリのような、、、納得のような、、、

そういうことなのだなー。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
そうですよ。
yumamaさんの話すお父上と似てるなあー
と、前々から思っていました。
k
2017/08/09 09:35
kさま
アハハ〜〜 やはり父に似ていると思われますか。
私も、そんなイヤな予感はしておりました。(笑)
yu_mama
2017/08/10 20:50

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